自由の女神を見学の後はメトロポリタン美術館に行きました。
いくつか見たい作品があったのですが、建物の中がとても広くさらに迷路のようで
17時に閉館となる2時間半ほどの限られた時間で見たものを足早に探して見てきました。
その前に
実は私は美大に行っているのに世界的に有名な絵画ほか芸術作品のことを知りません。
ここ近年ようやく美術館に行くようになり、少しずつ興味がでてきている感じでお恥ずかしいのですが美術初心者です。
きっとブログをご覧いただいている皆様の方がよくご存じだと思います。どうぞお付き合いいただけましたら幸いです。
フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」
ゴッホは「炎の画家」とも呼ばれるオランダの代表的な画家で37歳という若さで亡くなりましたが素晴らしい作品を数多く世に残しました。
絵画初心者の私が一番見たかったゴッホの作品です。他にも「ひまわり」他たくさんの作品が展示がしてありましたがこちらだけはガラスケースの中に展示してありました。実物が見れて感動しましたが、ルーブル美術館で「モナリザ」を見たときにも感じた(よく見る名画は画のサイズが小さいな)という率直な感想でした。
クロード・モネ 「睡蓮」
有名な画家、フランスのクロード・モネの「睡蓮」は自宅の庭に池を掘り、睡蓮を植えて花と水のあらゆる観察、印象、反射を捕らえた抽象的な芸術のための出発点になり、まったく新しい、流動的で、大胆なスタイルとして完成しました。
フランスのオランジュリー美術館の360°睡蓮にはかないませんが、優しい色使いにとても癒されました。
ヨハネス・フェルメール 「少女」
ヨハネス・フェルメールはオランダを代表する画家。現存している作品は世界中でわずか37点と言われています。
「真珠の耳かざりの少女」が有名ですが同じ構図の少女の画で関連があるのではと言われていて、ファルメールの娘なのではという説もあるそうです。そんな物語を想像しながら見ると絵画を見る楽しみも膨らみます。
そしてたくさんの絵画からとてもリアルにジュエリーが表現されていているところのアップの写真も撮ってきました。ジュエリーのデザインもとても素敵でした✨
こんな風にデザイン画も描けるようになったら・・・
近づくことすらできないと思いますが、参考にして努力していきたいと刺激になりました。
有名な彫刻
エドガー・ドガ「14歳の小さな踊り子」
フランスの画家・彫刻家 エドワード・ドガ
ちょっと個性的なドガさんは、どんな方かこちらで直接は書けないのでこちらから。
可愛いバレリーナに挨拶をして。
こんな展示物も鑑賞
金のサンダルと指キャップ
説明を翻訳するとツタンカーメンのミイラの手と足の指にはめられていたもの?らしいのです。王室の埋葬に使われていたようです。とても豪華なわけですね。
最後に
ティファ二ー ステンドグラス 「秋の夕暮れ」
閉館前に美しいステンドグラスも見れました✨
短い時間でしたがメトロポリタン美術館では時代を超えた素晴らしい芸術作品に感動してきました。
世界3大美術館🇫🇷ルーブル、🇺🇸メトロポリタン、残るは🇬🇧大英博物館✨
次なる夢は大英博物館で美術鑑賞&アフタヌーンティー🫖になりました✨
***
追記
物価のお話。
この日にランチタイムにNYでイタリアンレストランに入りました。
サラダ1品、パスタ1品、リゾット1品、ビール2杯
日本なら¥5,000位のボリュームでしたが・・・
税金とチップも入り 約¥18,000ー
"The price is too high.”
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