Kentucky Derby Museum
- Yumiko Kawamura
- 7月1日
- 読了時間: 2分
更新日:7月3日

ケンタッキー州で最も大きな街、ルイビルにある「ケンタッキーダービーミュージアム」に行ってきました。
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ケンタッキーダービーとは?
ケンタッキーダービーは、1875年から毎年チャーチルダウンズ競馬場で開催されている伝統あるレースです。アメリカ競馬のクラシック三冠レースのひとつで、毎年5月の第1土曜日に、3歳のサラブレッドだけが出場します。
「スポーツの中で最も偉大な2分間」と称されるほどの大イベントで、レースだけでなく観客たちの華やかなファッションにも注目が集まります。女性はつばの広い帽子をかぶり、男性はスーツ姿で正装するのが伝統となっており、それもまたダービーの見どころのひとつです。
また、レースの時期には「ケンタッキーダービー・フェスティバル」がルイビル市内で約2週間にわたり開催され、街中が一体となって盛り上がります。
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ミュージアムの感想
ミュージアムの入場ゲートをくぐり、歴史あるダービーにまつわる展示物を見ていくうちに、馬と騎手、そして観戦する人々が織りなす華やかな世界が目の前に広がっていきました。



エレガントなファッションの展示にも心がときめき、ダービーが「文化」そのものであることを実感しました。
館内で観た迫力あるダービー当日の映像では、早朝から準備をするスタッフや騎手の様子、そしてレース本番までの緊張感がリアルに映し出されていて、まさに圧巻でした。
※360度のモニターの映像の一部です(音声有)
ミュージアム見学の後には、実際の競馬場でレースを観戦する機会にも恵まれ、賢く美しいお馬さんたちがますます好きになった、忘れられない一日となりました。

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