アメリカに来て早1ヶ月が過ぎました。
突然の生活の変化に心身ともについていけるのが正直なところとても不安でした。
数十年ぶりにゆっくりできる時間の贅沢も本当に楽しむことができるのか・・・とか。
旅行もありましたが、日々は家事と少しのパソコン仕事をし、少し散歩をしたり、今のところは心身ともに穏やかに過ごすことができています。
ラインのおかげで家族や友人、お客様とも連絡ができて孤独感やさみしさも感じることなく助かっています。
ただ、まだどこかで「これでいいの?」「仕事はどうするの?」と違う自分がささやくのです。
「自由の女神様に会えたら自由な気持ちに変われるかも」と期待しましたが、性格はすぐには変えられず、今は不安と仲良しになってみています。
でもアメリカに来て少し考え方が変わったことはあります。
「大きいことは良いことだ」のもと、老若男女皆様とても高カロリーのものをたくさん食べて大変に体格が大きいのです。年齢体格大先輩の女性方もタンクトップやキャミソールに短パン姿で、下着かな?と思える服装のまま堂々とお外を歩いています。
🇺🇸「食べたい」「着たい」の I want. 自分がしたいが絶対なんです。
日本ではどう見られるかが「したい」とともに優先上位だと思うのです。
アメリカではそれが全く無いことに気がつきました。他人が何を着ていても気にしないのです。自分が着たいものを着ているひとがほとんどです。
私も多少の日焼けを気にしなくなりました。日傘も帽子も出番がありません。
こちらにいる間では短パンもチャレンジしたいと思っているくらいです。
洋服だけではなく、生き方も
「どう思われるか」から I want 「どうしたいか」
に変えて、楽しい人生をおくることもいいことなんだなと思えるようになりました。
「できない」の一番制限をかけているのは自分かもしれません。人生は有限です。
自分のやりたいこと、素直な気持ちを大切にすることは間違いではないのです。
そんな風に自由の国で解放されている中、思うことでした。
I want to continue my work.
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