今日の夜はロンドンでエリザベス女王の国葬が行われます。
エリザベス女王の生前の画像が流れる度に
笑顔とジュエリーの美しさに釘づけです。
ほんの一部ですがジュエリーツアーへご一緒にいかがでしょうか💎
グランド・ダッチェス・ウラジミール・ティアラ
1978年5月22日にエリザベス女王が着用したこちらのティアラは、
1921年にメアリー女王がロシアのウラジミール大公妃から買い取ったもの。 ダイヤモンドとパールがループ状に散りばめてあるのが特徴で、
メアリー女王はその後、孫娘のエリザベス女王にこのティアラを譲っています。
現在はエリザベス女王のお気に入りのティアラの一つ。
ブラジリアン・アクアマリン・ティアラ
こちらも、戴冠の際にブラジルから贈られたダイヤモンドとアクアマリンのイヤリング&ネックレスのセット。王室御用達ジュエラーの<ガラード>に注文して、これに合うティアラを作らせたのはその4年後。台座に垂直にのせた部分は取り外し可能で、ブローチとしても使えるそう。こちらは1986年10月15日の着用姿。
ダイヤティアラ
1988年にインドで開かれた祝宴に、淡いブルーのシアードレスで出席。ティアラにサファイアとダイアモンドのカリントン & カンパニー(CARRINGTON & COMPANY)のジュエリーでブルーのコーディネイトに。結婚式に父ジョージ6世から授かったもの。
フラワーバスケット・ブローチ
宝石をちりばめたこのチャーミングなブローチは、チャールズ皇太子が産まれた1948年に、女王の両親から贈られたもの。
スカラベ・ブローチ
1966年に、夫であるフィリップ殿下から贈られたこのスカラベ・ブローチは、
女王のお気に入り。イエローゴールド、ルビー、ダイヤモンドでできているそう。
ラバーズ・ノット・ブローチ
2011年に、孫のウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式でつけたのが、リボン型のダイヤモンドブローチである、ラバーズ・ノット・ブローチ。元はメアリー王妃のコレクションの一部だったそう。
アクアマリンブローチ
淡いブルーのコーディネイトに合わせたアクアマリンのクリップブローチは、ブシュロン(BOUCHERON)のもの。
3連パールネックレス
女王が頻繁に身につけている、お気に入りの3連パールネックレス。その理由は、父であるジョージ6世からの贈り物だからかもしれないし、エレガントかつシンプルで、合わせるジュエリーを選ばないからかもしれません。
* * *
まだまだ、たくさんのコレクションがあると思いますが、
いつも3連のパールネックレスとダイヤとパールのピアスをつけて
ブローチはお洋服のお色に合わせてコーディネート
されているんだなと拝見しておりました。
やっぱりお気に入りはよくお使いになられたんですね。
何だか嬉しくなります。
でも、こんなに豪華なジュエリーを堂々と素敵に着けこなせるのは
ロイヤルファミリーだからこそ。
一般の人がこのボリュームはとてもつけられませんから。
ジュエリーの由来は「地位と権力の象徴」ですから本当にその通り。
豪華でなければいけないのです。
それにしても、時代を超えても優雅で美しい逸品ばかりですね。
宝石のように優雅で美しいまま70年の即位をされたエリザベス女王は
ご本人も時代を経ても素晴らしいとしか言葉が見つかりません。
全世界の人々の心にその功績と笑顔が残ることでしょう。
本日はジュエリーツアーのご参加ありがとうございました✨
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